梶岡牧場

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土を変えるだけで
収穫量が2倍に!

ふくぷくファーム 社長
白井 智規さま
ほうれん草農家

2012年、証券会社のディーラーから一転、山口県周南市にUターンし、「ふくぷくファーム」を立ち上げた代表の白井智規さん。16名のスタッフを抱え、現在はほうれん草栽培を主軸に、米作りも行われています。「梶岡秀吉さんは土づくりの先生」と語る白井さんに、梶岡牧場の堆肥と歩む現在と未来をお聞きしました。

栽培の不安定さを一気に取り除く
魔法のような堆肥との出会い。

梶岡牧場の堆肥との出会いは、友人のひと言がきっかけでした。当時、農業を始めて2年目。ほうれん草の収量が時期や場所で安定せず、打開策は何かないかと頭を悩ませていたとき、「同じ山口県に良い堆肥があるよ」と教えてくれました。その直後からヒューマスを使い始め、最初の収穫でなんと収量が2倍に! 手探りだった私は“自分でもできるんだ”と、感動しました。うちのほうれん草はハウス栽培とは思えないほど茎が太く、葉の緑も鮮やか。しっかりと根を育てることで、理想のほうれん草に近づきます。

栄養たっぷりの土から強い根を育てる。
理想のほうれん草はここから!

ほうれん草はグッと甘みが増す、寒い時期が旬です。「ふくぷくファーム」では、ゆっくりと育て、栄養価の高いほうれん草をつくりたいと考えています。そのために、土をキレート化※し、野菜がゆっくり、たっぷりと栄養を吸収できる土が必要。植物にとって根は人間でいう腸です。根がたくましく育つことで、自然と葉も育ちます。おかげでうちのほうれん草は、おひたしにすると、余計な味付けは要らないほど甘い。このヒューマスが、“うまい野菜”を作る成分がたっぷり入っている証拠だと実感しています。
※微生物の力で土の養分を細分化し、作物の根が栄養分を吸収できる状態

ふくぷくファーム
白井 智規

山口県周南市の高原地に農場を構え、現在39棟のハウスへ拡大。「農業の大切な使命は食料生産です」と語り、今後は永続的な農業と、さらなる規模拡大を目指す。

住所:山口県周南市大字鹿野中1210 TEL:0834-68-2211

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