梶岡牧場

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『畜産家』として新型コロナウイルスに思ふ、和牛、レストラン、そして…【後編】

2020.04.30

 新型コロナウイルスが飲食店に落とした影は大きい…
報道で既知の通りですが、休業をされてるレストランの苦悩は痛いほどわかります。
 なぜなら、梶岡牧場は直営レストラン『FIRE HILL』を運営してるから…。
その『FIRE HILL』も4月初旬から自主的に営業を自粛してます。秋吉台・秋芳洞という一大観光地の麓で営業してますので新型コロナウイルスの影響も無いとは言えませんでしたが、お客様もそれなりにいらして下さってました。
もちろん、畜産家としてのノウハウでレストランでの防疫は徹底しておりました。


 しかし、駐車場には他府県からのナンバーの車や、レンタカー(『わ』)のお客様ばかり…
もちろんクルー(社員・家族)を護るのはもちろん、梶岡牧場『FIRE HILL』がクラスターのコア(核)になって「お客様を感染をさせてはいけないなぁ…」どうしようと苦悩してました。
そこに、7都府県での『緊急事態宣言』、そして美祢市の秋芳洞を始めとする3洞の観光客の受け入れ休止などを受け、面的な感染拡大防止に務めるため、休業を決定いたしました。

『自主的な休業』はまさに苦渋の決断でした。

 とはいえ、こんな時でも牧場の現場は24時間、365日、動いてます。日常作業の上に、資金手当も含む、新型コロナウイルスに関係する問題解決が上乗せされるというストレス…『SARS-CoV-2は精神的にも身体を蝕むウイルス』とは良く言ったものです。
 ただ、『畜産家』としてBSE、口蹄疫、安愚楽牧場倒産を乗り越え、崖っぷちに掛けた指から身体を引き上げ、生き抜いてきた経験があります。それは何度やっても免疫なんかつきませんけど。。。

 でもこれだけは言えます、

新型コロナウイルスを理由に【出来ない理由】というのは何千、何万と並べ立てられます、折れることなく【出来る方法】を一つでも見つけ、凛として『やり抜く』!

事が大切ですね。
そんな中、「自分たちが今、出来る事を!」とムーブメントを起こしたのが安愚楽牧場倒産をキッカケに知り合い、今では親友の西田くん。

【Meat Experts B団】梶岡牧場VOICEページ
梶岡牧場のVOICEページでも紹介してますので是非ご覧下さい!

奇しくも自主休業の直前に偶然に友人同士FIRE HILLでバッタリという奇跡の写真
暗いニュースばかりの中、パワーを貰いました。

そして『梶岡牛』を可愛がってくれてるお客さんでもある西田くん。

 コロナウイルスで通常営業できなくなった山口県の飲食店を応援するFacebookページを声かけして立ち上げたんです。あっという間に登録者が2,000人を超え、本当に感動で震えました。
 「まだまだ出来ることがある…」それを体現してくれたムーブメントになりました。

そして、その動きをボランティアでサポートし、集約し店舗情報をまとめ、カテゴリー検索も可能なWEBサイトまで立ち上がるという…本当に驚きです。
山口の皆さん、是非参考にされて下さい。

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